モーターコイル製造販売
弊社では、モーターコイルの製造販売を行っております。
お客様のご要望に合わせたモーターコイルを、試作段階からモーターコイルの完成に至るまで、一貫して行っております。
お客様からいただいた図面を元に寸法、用途などを詳細に打ち合わせさせていただきます。
また弊社では、産業用・電車・発電機などのモーターコイルの製造も行っております。
様々な用途に合わせて最適な形状、コイルの巻き型、絶縁の方法をご提案させていただき、より安定してモーターをご利用いただける様、技術やノウハウを提供させていただいております。
モーターコイルに関する事であれば、どんな内容でも構いませんので是非ご相談ください。
お客様の製品に、弊社の製造したモーターコイルがお役に立つことを願っております。
お客様のご要望に合わせたモーターコイルを、試作段階からモーターコイルの完成に至るまで、一貫して行っております。
お客様からいただいた図面を元に寸法、用途などを詳細に打ち合わせさせていただきます。
また弊社では、産業用・電車・発電機などのモーターコイルの製造も行っております。
様々な用途に合わせて最適な形状、コイルの巻き型、絶縁の方法をご提案させていただき、より安定してモーターをご利用いただける様、技術やノウハウを提供させていただいております。
モーターコイルに関する事であれば、どんな内容でも構いませんので是非ご相談ください。
お客様の製品に、弊社の製造したモーターコイルがお役に立つことを願っております。
コイル製造には次の工程があります。
①コイル巻き :(舟型)
②コイル引き(プルアウト)
③コイル引き(プルアウト)成形機設定
④口出し部成形
⑤口出し部(皮剥ぎ)
⑥仕上げ成形
⑦コイル絶縁(コイルエンド部手巻き)
⑧コイル絶縁(機械テーピング)
⑨仕上げテープ巻き
⑩仕上げテープ巻き(コロナ防止テープ)
⑪最終電気検査
⑫梱包・出荷
②コイル引き(プルアウト)
③コイル引き(プルアウト)成形機設定
④口出し部成形
⑤口出し部(皮剥ぎ)
⑥仕上げ成形
⑦コイル絶縁(コイルエンド部手巻き)
⑧コイル絶縁(機械テーピング)
⑨仕上げテープ巻き
⑩仕上げテープ巻き(コロナ防止テープ)
⑪最終電気検査
⑫梱包・出荷
①コイル巻き :(舟型)
型に合わせて線材を数回巻きます。(三和電機製自動巻線機)
巻き回数は様々です。
巻き回数は様々です。
②コイル引き(プルアウト)
自動成形機(三和電機製)という装置でコイルを製作します。仕上がりコイルの全長・ピッチ(コイル幅)・スロット角度・コイル高さ・コイルエンドのR等、各寸法と形状を見ながら作業します。
③コイル引き(プルアウト)成形機設定
成形に必要なデータは機械搭載のPCより入力します。入力されたデータは保存されリピート時にデータをよびだして使用します。
④口出し部成形
自動成形機で成形されたコイルの口出し部分を、モーターの鉄心に組み込める形状にします。口出し(リード)は1本・2本・4本と様々ですので、それに合った治具を使用して曲げます。
⑤口出し部(皮剥ぎ)
線材により被覆が様々です。専用ブラシを使用して被覆を剥がします。
⑥仕上げ成形
直線長のそり、コイルエンドのR等最終確認をして絶縁工程に引き渡しします。
モデルコアにコイルを入れて上口と下口の重なりを確認する。
モデルコアにコイルを入れて上口と下口の重なりを確認する。
⑦コイル絶縁(コイルエンド部手巻き)
絶縁は機械でテーピングを行いますが、手作業でのみ絶縁作業をする箇所が発生します。マイカテープ、カプトンテープ等を絶縁仕様の通り規定回数巻きます。ループ部分の絶縁補強として絶縁材を挿入します。
⑧コイル絶縁(機械テーピング)
主として絶縁はテーピングマシン(三和電機製)で行います。コイルデータをPCに入力して開始。テープラップは、1/1 1/3 1/2 2/3で調整。
⑨仕上げテープ巻き
全周にわたりガラステープを巻く。
⑩仕上げテープ巻き(コロナ防止テープ)
⑪最終電気検査
インパルス試験器により完成コイルのレアチェックを行う。
⑫梱包・出荷
目視での検査を行いながら専用梱包箱に納め出荷