カップモータは直流モータです。使用するにしたがってカーボンダストが、モータ内部に堆積します。そして導体であるカーボンダストを数年間放置しますと、最悪の場合はカップモータを損傷させます。現在、カップモータの修理は行われておりません。定期的なカーボンダストクリーニングを行ってカップモータの損傷を防ぎ、より長くお使いください。どうしても損傷したカップモータの修理を希望される際は、一報ください。

①カーボンを1個所取外す

②メンテナンス口を開けダスト吸収用集塵機を作動

③圧縮空気を送り込む

④③を15秒間隔で10回繰り返す

⑤カーボンを取付ける

⑥カーボン残り3カ所を繰り返す(計4個所)

クリーニング結果詳細内容(例)

カーボン取外し作業中

点検カバーに付着するカーボン

除去したカーボンダスト